2019/06/28

双子(双胎)妊娠の種類と双子を出産する病院選びの基準

こんにちは。双子ママの” uzura”  です。

今回は、双子ちゃんの妊娠の種類と双子ちゃんを出産する病院選びのポイントをお伝えします。

実は、双子ちゃんを出産する病院を選ぶ時、双子ちゃんの妊娠の種類はしっかり把握しておかなければなりません。

そのため、今回は、この2点をまとめて説明させて頂きます。

双子ちゃんの妊娠の種類は3種類。妊娠14週までに確認を!

双子ちゃんの妊娠の種類は3種類

双子(双胎)ちゃんの妊娠は、大きく分けて3種類あります。

絨毛膜(胎盤の一部)と羊膜(胎児を包む膜)の組合せによって決まります。

≪双子(双胎)妊娠の種類≫

  1. 絨毛が2つで羊膜が2つの2絨毛膜2羊膜
  2. 絨毛が1つで羊膜が2つの1絨毛膜2羊膜
  3. 絨毛が1つで羊膜が1つの1絨毛膜1羊膜双胎

下に行くほど妊娠・出産時に母子にかかるリスクが大きいとされています。

そのため、受け入れ先の病院は少なくなります。

双子妊娠の種類は妊娠14週までに把握

双子ちゃんの妊娠(双胎妊娠)の種類がわかるのは、妊娠14週までです。

通常、お医者さんが、妊娠14週までにどの種類の双子ちゃんを妊娠してくれるか教えてくれると思います。

出産は、必ず通院先の病院で行えるとは限りません。緊急搬送先で出産する場合もあります。

この場合、双子妊娠の種類の把握は、母子の命に大きくかかわってきます。

ママ自身も妊娠14週までの検診で、自分がどの種類の双子ちゃんを妊娠しているのかをしっかり把握しておきましょう。

医師から説明がなければきちんと質問して下さい。

双子ちゃんを出産する病院選び:3つのポイント

双子ちゃんの妊娠は、ママも双子ちゃんも出産のリスクが高いので、出産を受けれている病院は限られています。

選択の余地が無い場合もあるかと思いますが、私は、以下の条件を基準に病院を選びました。

私の双子出産の産院選び:3つのポイント

  1. NICU(新生児集中治療室)が併設されている病院
  2. 自宅からできるだけ近い病院
  3. 入院費用や分娩費用が良心的な価格

 ①NICU(新生児集中治療室)が併設されている病院

■双子ちゃんは産後入院する可能性が高い

双子ちゃんの妊娠は、母体への負担が大きいです。

そのため、双子ちゃんは早産になる傾向が強く、生まれてくる赤ちゃんが低体重児(未熟児)である可能性も高いです。

低体重児の赤ちゃんは、生まれてすぐにNICUで適切な処置を一定期間受ける必要があります。

なので、双子ちゃんを出産する病院は、NICUのある病院を選ぶと安心です。

NICUの無い病院で未熟児の赤ちゃんを出産した場合、赤ちゃんは、NICUのある病院に搬送されていきます。

搬送されるとなると、赤ちゃんは、病院で適切な処置を受けるまでに時間がかかってしまいます。

また、ママと赤ちゃんが別々の病院に入院すると、ママは産後しばらくは赤ちゃんに会うことができません。

そして、パパや他の家族は、ママの入院先と赤ちゃんの入院先、2つの病院を行き来しなくてはならなくなります。

こういった事情を考えると、双子ちゃんはNICUか併設されている病院で出産するのがベストです。

(我が家も双子も、それぞれ1ケ月くらいNICUとGCUに入院しました。)

 2.自宅からできるだけ近い病院

①通院時の母体への負担軽減

双子ちゃんを妊娠すると、妊娠7か月で1人の赤ちゃんを妊娠している時の臨月のお腹の大きさになります。

そのため、妊娠後期になると通院するだけでも体力的につらくなってきます。

できるだけ通院時に母体に負担をかけないためにも、病院は自宅近くがおすすめです。

②管理入院時の家族の負担軽減

双子ちゃんを妊娠すると、どうしても、切迫早産等で管理入院になる可能性が高いです。

双子ちゃん妊娠時の管理入院とは?

管理入院になると、長いと数か月間、家族に病院に通ってもらわなければなりません。

病院が家から遠いと管理入院中に面会に来る家族への負担も大きくなります。

③赤ちゃんの面会に通うママへの負担軽減

双子ちゃんは、産後、一定期間入院することが多いです。

赤ちゃんが入院すると、ママは(パパも)、毎日のように、産後、NICUに母乳を持って面会にいくことになります。

病院が家から遠いと産後間もないママの体に負担がかかります。

さらに、面会に通う交通費もかさみます。

(無情ですが、赤ちゃんとの面会のための交通費は医療費控除に含められません。)

※※※

ママの体調面・家族の負担・金銭的な問題など、すべての点において、家から近い病院がいいですよね。

3.入院費用や分娩費用が良心的な価格

検診費用も出産費用も、国立・都立・私立などの公立の病院は、他の私立の病院と比べて非常にリーズナブルです。

管理入院費は、限度額適用認定証を利用して、月の支払い額を一定以下に抑えることはできます。

出産費用も、出産育児一時金という助成金を使うことができます。

公立の病院であれば、管理入院費と分娩代を合わせても、出産育児一時金でおつりがくることがあります。

私立の病院では、こうはいきません。

今後、双子を育てるのにお金が沢山必要です。

できれば、公立の病院を選ぶようにしましょう。

関連記事:双子妊娠中の検診費と管理入院費、双子の出産費用、出産後の検診費のまとめ

ただ、公立の病院は、12歳未満の子供の入室が厳しく制限されていることが多く、上の子との面会が思うようにいかない可能性が高いです。

これは、感染症拡大の観点から厳しくされているので、致し方ないですよね。

※※※

双子の妊娠出産は、あらゆる面で心配事や不安が多いと思います。

事前の準備で不安が解消できるところは、どんどん解消して、出産に臨みましょう。

双子妊娠の不安を解消する7つのステップをご紹介