2019/06/19

双子を妊娠した妊婦さんは出産育児一時金が2倍!妊娠出産時に受け取れるお金まとめ

妊娠出産する場合に受け取ることができるお金をまとめました!

受け取るためには、必ず条件があります。

ご自身が受け取り条件に当てはまるかを確認して、条件に当てはまる場合には、ぜひ請求して受け取って下さい!

妊娠・出産で受け取れるお金一覧

  1. 出産育児一時金
  2. 出産手当金
  3. 保険会社からの給付金
  4. 傷病手当金
  5. 妊婦健康診査の費用および超音波検査の受診費用の一部公費負担
  6. 医療費控除の還付金

1.出産育児一時金

出産育児一時金の受け取り条件:

ご自身(妊婦さん)かご主人が健康保険(国民健康保険)に加入している場合、多くの場合、妊婦さんかご主人が正社員や自営業で働いている場合

出産育児一時金でもらえる金額:

赤ちゃん1人につき42万円、双子なら84万円、3つ子なら126万円。

なお、産科医療補償制度に加入されていない医療機関等で出産された場合は、赤ちゃん1人につき40.4万円となります。

また、妊娠85日以上で死産もしくは流産となった場合も、この「出産育児一時金」が支給されます。

出産育児一時金の受け取り方:直接支払い制度と産後申請制度

直接支払制度を利用する方法と、産後に申請する方法があります。

■出産育児一時金の直接支払い制度

出産育児一時金の直接支払制度は、出産にかかる費用に出産育児一時金を充てることができるように、健康保険組合等が産院に、直接、出産育児一時金を支払う制度です。

退院時に、出産費用から出産育児一時金を差し引いたお金だけ支払えば良いので、自己負担額を少額で済ますことができます。

手続きは、簡単で、産院からもらう用紙にサインをするだけです。

事務手数料を取られることもありません。

ただ、この制度を利用できない産院もあるので、産院を選ぶときには確認してみましょう。

双子を出産した場合、出産育児一時金>実際の出産費用となることがあります。

その時には、この記事を参考に手続きをして差額を支払ってもらって下さい。

出産育児一時金直接支払制度と出産費用との差額(おつり)の申請方法

■出産育児一時金の産後申請制度

産後申請制度は、出産後に、健康保険組合に出産育児一時金支給申請書を提出して支払いをしてもらう制度です。

そのため、退院時の病院での出産費用の支払いは、全額自己負担になります。

出産育児一時金支給申請書を提出する時には、この申請書の出生証明欄を産院で記入してもらわないといけません。

そのため、出産育児一時金支給申請書は、出産前に申請書を用意しておき、入院時に持参しましょう。

この制度を利用するメリットとしては、出産費用をクレジット払いできる産院であれば、出産費用分のクレジットポイントが貯まることです。

出産育児一時金の直接支払制度を使用しない!出産費用はクレジットカード払いがお得!!

 2.出産手当金

受け取り条件:

妊婦さんが1年以上継続して一般の被保険者だった場合(1年以上健康保険に加入していた場合、多くは、正社員や自営業者として1年以上働いていた場合

 受け取り方:

健康保険出産手当金請求書(職場の総務課等、又は、妊婦さんの加入する健康保険組合の事務所からを受け取る)を職場の総務課等又は健康保険組合に提出することにより、後日、受取口座に支給。

退職した場合も、退職から6ヶ月以内に出産したときは出産育児一時金がもらえます。

ご自身が加入していた健康保険(健康保険証に書いてあります)に問い合わせてみましょう。

健康保険出産手当金請求書は、産院、職場、妊婦さん自身が記入する箇所があります。

出産の際に産院で記入してもらえるように、入院時に健康保険出産手当金請求書を持参しておきましょう。

なお、双子以上(多胎)妊娠の場合には、産前休暇を98日間取得することができます。

そのため、双子以上を出産した場合は、約1.6倍の出産手当金が頂けます。

3.保険会社からの給付金

受け取り条件

妊婦さんを被保険者として、医療保険に加入しており、切迫早産による入院や帝王切開が、妊婦さんの健康保険の補償の対象である場合

受け取り方

妊婦さんが保険会社に連絡し、保険会社の指示に従う

 4.傷病手当金

 受け取り条件

  1. 妊娠悪阻や切迫早産等で療養が必要な状態である事
  2. 働いていたのに働けない状態が3日間以上続いている事
  3. 働けない状態により会社からお給料がもらえない事

受け取り方

医師から療養が必要である旨の証明書を書いてもらい、会社から傷病手当金の支給申請書を健康保険組合に提出してもらい、受取口座に支給

 受け取り方:お住まいの市町村の市役所等で妊娠届を提出すると、その場で交付

 5.妊婦健康診査の費用および超音波検査の受診費用の一部公費負担

妊娠すると妊婦検診票が14枚もらえます。

妊婦検診票は、お金では無いですが、妊婦検診の支払い額を0円又は最低限にしてくれます。

妊娠したら母子手帳と妊婦検診票をもらいましょう

6.医療費控除の還付金

出産した年は、医療費を10万円以上支払っているはずなので、必ず確定申告をして医療費控除の還付金を受け取りましょう。

出産等で病院に支払ったお金はもちろん、産後の色々なお金が医療費控除の対象です。

こちらの記事を参考に、申請してください。

※※※

妊娠・出産時に受け取れるお金についてまとめました。

色々な補助があるので、ご自身の民間の保険も含め、取りこぼさないように申請してくださいね。