2018/01/22

双子妊娠中のママも必見!帝王切開や計画分娩の妊婦さんの産前休暇(産休)はいつからなのか?

産前休暇とは?

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産前休暇とは、6週間以内(42日以内)に出産する予定の妊婦さんが、会社に会社を休みたいとお願いしたときには、会社はその妊婦さんを働かせてはならないという労働基準法に基づく休暇です。

そのため、妊婦さんは、出産予定日の6週間前(42日前)から産前休暇を取得できます。

双子以上(多胎)を妊娠している妊婦さんは、出産予定日の14週前(98日前)から産前休暇を取得することができます。

要は、産前休暇は、出産予定日を基準に決められるというわけです。

出産予定日とは?

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ところで、この出産予定日とはいつのことを指すのでしょう?

通常、妊娠すると、最終月経の初日から数えて280日目(40週)の日を出産予定日とします(最近は、胎嚢(赤ちゃんが入る袋)の大きさから割り出すクリニックもありますが、だいたい同じ日になります)。

しかし、この出産予定日は、あくまで自然分娩で出産することを前提としています。

妊娠の経過や妊婦さん・赤ちゃんの状態によっては、帝王切開術や計画分娩(促進剤で陣痛を起こさせて出産します)での出産を前提とし、出産日が自然分娩の予定日より早く設定される場合があります。

私が双子を妊娠していた時も、医師から、「どんなに妊娠の経過が順調でも双子妊娠の母体へのリスクを考えて、自然分娩の予定日の2週間前には予定帝王切開か計画分娩で出産してもらいます。」と言われていました。

産前休暇はどの予定日から42日前(双子98日前)?

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予定帝王切開や計画分娩で自然分娩の出産予定日より出産日が早くなることで影響を受けるのが産前休暇です。

例えば、予定帝王切開や計画分娩での出産日が、自然分娩の出産予定日よりも2週間早く設定された場合に、産前休暇の開始日が自然分娩の予定日の42日前(双子以上は98日前)から開始だとすると、産前休暇が2週間短くなってしまいます。

このような場合でも、はやり産前休暇は、自然分娩の出産予定日から42日前(双子98日前)からしか取得できないのでしょうか?

計画分娩日の42日前から産前休暇の取得は可能

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実は、医師の診断に基づき予定帝王切開や計画分娩により「出産予定日」が変更となった場合には、その予定日を基準として産前休暇を取得することができます!!

ただし、これは、産前休暇を取得する前に予定帝王切開や計画分娩することがわかっていた場合です。

また、会社に出産予定日を自然分娩の出産予定日で申告していた場合には、それを修正してもらうときに、会社に医師の診断書を求められる場合もあります。

その場合には、医師に、「〇〇の理由により、〇月〇日には出産してもらいます。」等書いてもらい、会社に提出しましょう。

私の場合は、〇月〇日に出産するということは決まっていませんでしたが、少なくとも自然分娩の出産予定日の2週間前には出産してもらうと言われていました。

そのため、お医者さんに「多胎妊娠のため、自然分娩の出産予定日の少なくとも2週間前には出産する必要があります。」と書いてもらいました。

そして、会社で出産予定日を自然分娩の出産予定日の2週間前に修正してもらい、修正した出産予定日の98日前(双子妊娠していたので)からの産前休暇の取得が認められました(ただ、実際は仕事が終わらずもう少し会社に通っていましたが^^)。

出産予定日の修正は絶対ではありません!

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産前休暇の取得前に、予定帝王切開や計画分娩により出産する日が自然分娩の出産予定日よりも早くなることが決まっている場合には、帝王切開や計画分娩により出産する日を出産予定日とし、その出産予定日から42日前(双子98日前)から産前休暇を取得することができます。

しかし、この出産予定日を予定帝王切開や計画分娩の出産日に修正して産前休暇を取得することを認めるかどうかについては、会社の裁量です(会社に任されています。)。

つまり、必ずしもそうしなければいけないと法律で定められているものではないので認められない場合もあります。

そもそも、会社によっては、このようなケースが初めてだという場合も少なくないと思います。

実際に私の場合も初めてで、会社の担当の方がいろいろ調べてくださいました。

円滑に産前休暇に入れるように、はじめは、会社の担当の方や上司の方に、「事情があって予定帝王切開をするので、出産日が自然分娩の出産日よりも早くなります。こうした場合に、出産予定日を帝王切開の日にすることができるみたいなのですが、どうでしょうか?」といった相談という形で切り出してみることをおすすめします。