2018/01/22

ドラマ「コウノドリ」第7話「助産院での出産」から考える

今回もドラマ「コウノドリ」第7話を見た雑感です。

今回も、周回遅れになりましたが、感動したセリフベースに第7話の感想を書きます。

今回は、「助産院」での出産も含め、自分の出産を「自然」にしたいとこだわる森さんを通じて、昨今の「自然なお産」ブームと周産期医療センターとの対比や役割分担が描かれていました。

また、他の科には存在しない「助産師」さんという存在と「産科医」との対比や役割分担、さらに、チームプレイも描かれていました。

私自身は、第1子も、もちろん、双子は助産院での出産は認められていないので双子も、周産期医療センターで出産しています。そのため、「助産院」での出産は経験していません。しかし、第1子出産後は、「次の子は、上の子も気軽にお見舞いに来られる病院でアットホームに産みたいなぁ」と思っていたりもしました。

このドラマでは、どんどこ子供がお母さんが出産したところに入ったりしてきたりしていますが、おそらくほとんどの総合病院の産科は、病室への子供の入室は認めていません。感染症拡大防止は大切なことなので仕方のないことですが、病原体をたくさんもっている子供は入室できないようになっています。

そのため、2人目以降の出産は、個人病院や助産院にする人も多いのではないかとも思います。

ただ、森さんのバースプランで「ろうそくの灯りで生みたい」と言ったプランに対しては、震災を2度経験した自分は、出産中に地震が起こったら・・・と怖くて震えました・・・・・。

 

また、話が横道にそれましたが・・・感想です。

「母子共に無事に出産を終える。これ以上のケアは無いでしょう。」

これは、助産院の出産について、「助産院での出産は、妊婦1人1人にかける時間が長いから、きめ細かいケアができるのよ。」といった助産師の小松さんに対する四宮先生の言葉ですね。

この四宮先生の言葉、私も本当にそう思います。

ただ、そう思うのは、四宮先生の場合、たくさんのつらいお産をみてきたから実感することだと思います。

そして、私の場合だと、今回の双子出産で、子宮内発育遅延で双子②が本当にお産を乗り切れるかわからないという状況だったから実感したことだと思います。やはり、普通分娩で病院に着いてから4時間くらいで第1子を産んだときは、この言葉を今ほど実感していなかったと思います。

双子出産後は、NICUにも通い、本当にたくさんの入院中の赤ちゃんに会いました。経過が良く退院できる赤ちゃん、ずっと入院している赤ちゃん。夜中の病院で、小さな小さな棺を見た時は、涙が止まらなくなりました。

やはり人は自分が経験しないとわからないことがたくさんあります。そのため、四宮先生にとってはこれ以上のことはないといったことなのだと思いますが、こらから出産を控えている妊婦さんが自分の思い描く出産を持っていることもまた悪いことではないと思います。

「そんなの迷信よ。」

これは、普通分娩を強く望んでいた森さんが帝王切開分娩を控えて取り乱して、「痛みに耐えてこそ、出産でしょ。」「痛みに耐えて産むから赤ちゃんはかわいいんでしょう。」と言ったことに対して、助産師の野々村さんがかけた言葉です。

「痛みに耐えてこそ出産。」

この言葉かなり耳にしますよね。

確かに、痛みに耐えないと出産は終わりません・・・。いや、痛みに耐えてるうちに出産が終わるという感じですかね。

ただ、帝王切開も痛くないわけじゃないです。帝王切開の方が後陣痛が響きますし、傷痕が痛いです。通常分娩だと会陰切開した場所が痛くて、帝王切開すると手術跡が痛いです。どちらも痛いです。

でも、私も、痛みに耐えたから我が子が可愛いのではないと思います。我が子だから可愛いのだと思います。

私も、里親さんや養子をもらわれた方も、「我が子」を、毎日毎日、雨の日も風の日も、体調が良い日も悪い日も、笑ったり、怒ったりしながら育ててるから可愛いのだと思います。そして、可愛くないと思う日もあるのだと思います・・・・。

子供にとっては出産の瞬間よりそれからの時間の方がずっとずっと長いですしね。

 

「私、母さんみたいな助産師さんにならないといけないと思ってたけど、そうじゃなかったんだね」

これは、助産院を1人でやっていたお母さんの影響を多大に受けた助産師の小松さんが、小松さんのお母さんや助産院で働く友人と総合病院で助産師として働く自分とを比べ葛藤していた中で、最終的に導き出した答えですね。

私は、1回目も総合病院で出産してますが、通常分娩でした。そのため、小松さんのような助産師さんから凄いパワーを頂きました。

本当にその助産師さんのパワーはすごくて、お産にかける気合いがすごくて、その助産師さんのリードのおかげて出産がスムーズに進んだと言っても過言ではありません。

総合病院においても、助産師さんの役割はとても大きいです。

そして、産後の下の世話や導尿の抜き差し等のお世話をしてくれる看護師さんもとてもかけがいの無い存在です。

 

「あの人はもうちょっと頑張った方が良いですね。」

これは、ソーシャルワーカーの向井さんのピッチピチの短パンを履いて現れた船越先生に対しての辛辣な感想です。そして、これには、助産師の小松さんも激しく同意してましたね。

このシリアスなドラマの中で、変態的な船越先生の果たす役割は大きいです。

手術着よりマラソンウェアの登場回数の方が多いのではないでしょうか?

第8話も楽しみです!

今回のお話では、助産師の小松さんも妊婦の森さんも、自分のお母さんから多大な影響を受けてましたね。小松さんのお母さんも森さんのお母さんも幸せですね。

第8話は、「口唇口蓋裂」と「死産」ですよね。思いテーマですが、受け止めたい内容です。

★「コウノドリ」のサントラです!

聴くと感動的な場面が蘇ります。

 

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