2019/05/15

赤ちゃんの下痢が整腸剤で治らない原因に乳糖不耐症があるよ。授乳中のママ知っておいて!

こんにちは。双子ママの"Uzura” です。

元気だけど赤ちゃんの下痢が全然治らない!ってことありませんか?

もう、かれこれ2週間・・。病院だってきちんと行ってるし、お薬だってきちんと飲ませてる。

なのに全然良くならない。下痢の回数が減らない。

心配ですよね。

我が家は、その赤ちゃんの下痢が治らない理由が、「乳糖不耐症」だった時がありました。

下痢が治らない=乳糖不耐症だ!っていう決めつけは絶対ダメです。

でも、この乳糖不耐症による下痢は、後ほど詳しく説明しますが、多くが"赤ちゃん"の時に起こるので、結構、小児科でも見落とされがち。

我が子も友人の子もなかなか気づいてもらえませんでした。

なので、今回は、乳糖不耐症について詳しく説明しますので、ぜひママ達は、下痢が治まらない1つの原因である乳糖不耐症を知っておいてください。

1.赤ちゃんの乳糖不耐症って何?

通常、おっぱいやミルク、牛乳に含まれる乳糖は、体内で酵素によってブドウ糖とガラクトースに分解されて体に吸収されます。

しかし、体がこの乳糖を体が分解できない状態を乳糖不耐症といい、乳糖不耐症だとミルク等を飲むと下痢をしてしまいます。

この乳糖不耐症には、先天的(生まれつき)のものと、後天的なものがあります。

先天的に乳糖不耐症だと、生まれてつき乳糖を分解する酵素を体内に持っていません。

(そうした場合、生後まもなく、おっぱいをあげる度に下痢をします。すぐに病院にいきましょう。)

これに対して、後天的な乳糖不耐症は、急性胃腸炎などがきっかけで急に起こります。

急性胃腸炎等で腸の粘膜がただれたり、一部が傷ついたりすると、それをきっかけにして、今まで大丈夫だったにもかかわらず、乳糖を消化吸収する酵素が出なくなってしまうものです。

つまり、今までミルクや母乳を飲んでも特に問題無かった赤ちゃんが胃腸炎をきっかけに乳糖不耐症になり、ミルクなどを飲むと常に下痢をするようになってしまうことがあるのです。

2.乳糖不耐症を念頭に受診するタイミングとお医者さんに伝える事

①赤ちゃんの下痢が止まらない原因が乳糖不耐症だと疑うタイミング

赤ちゃん急性胃腸炎にかかった時、初めは、吐き気止め・下痢止め・整腸剤などが処方されると思います。

1週間経っても下痢が止まらないなら、再度、小児科を受診。

何らかのお薬が処方されると思うので、一旦様子を見ます。

それでも、2週間以上下痢が続く場合は、乳糖不耐症の可能性が高いと思われます。

乳糖不耐症かも・・と念頭において、受診しても良いと思います。

②乳糖不耐症かもと思う時にお医者さんに伝えること

受診の際には、

  1. 赤ちゃんのウンチの頻度(1日何回?)
  2. 赤ちゃんがウンチをするタイミング(授乳直後じゃない?)
  3. 赤ちゃんのウンチの状態やにおい(匂いが酸っぱくない??)

を答えられるようにしておきましょう。

また、ウンチのついたオムツを持参するのも効果的です。

乳糖不耐症の場合には、授乳直後に排便をする場合が多いです。

赤ちゃんの下痢が続いてるなぁと思ったら、赤ちゃんがどのタイミングでよくウンチをするのか気に留めておきましょう。

また、乳糖不耐症になるとウンチから酸っぱい匂いがします。

下痢が続くなぁと思ったら、毎回、赤ちゃんのウンチの匂いも気に留めておいてください。

3.乳糖不耐症の治療方法は?

①乳糖不対症を治すお薬を飲ませる

小児科で、乳糖不耐症と診断された場合、乳糖を分解してくれるお薬が処方され、これを飲ませます。

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この「ガランターゼ」というお薬が処方される場合が多いです。

②ミルク育児の場合、ラクトレスミルクに切り替える

母乳は、乳糖不耐症でも普通にあげて問題ありません。

しかし、ミルク育児の場合には、お薬を飲ませつつ、ミルクをラクトレスミルクに切り替えることをすすめられることがあります。

このミルクは、乳糖を含んでいないので、乳糖不耐症の赤ちゃんが飲んでも大丈夫。

ラクトレスミルクは普通に薬局や通販で購入することができますが、飲ませる場合には、お医者さんに相談して下さい。

なお、ラクトレスミルクだと下痢をしないのに、普通のミルクに戻した途端下痢になることもあります。

そんな場合は、ラクトレスミルク半分、普通のミルク半分といった具合に、徐々に普通のミルクに戻してみて下さい。

なお、離乳が進んでいる赤ちゃんは、お医者さんからOKが出れば、乳糖不耐症による下痢の間は、母乳やミルクよりも"おかゆ"や"うどん"等をあげる比重を大きくしても良いかもしれません。

ラクトレスミルク高いですからね・・・。

4.乳糖不耐症の治癒には時間が必要。でも、あまりにも長いなら何度でも受診!

は、お薬を処方

実は、乳糖不耐症による下痢してもらってからもそこそこ続きます。

もう、この子はこのまま永遠に下痢なんじゃないのか!?と思うほど長引くときもあります。

それでも乳糖不耐症が原因の下痢なら、いずれは治ります。

ただ、あまり長引いて心配なときは、何度でもお医者さんに相談しましょう。

下痢の原因が他にあるかもしれません。場合によっては、お医者さんを変えてもいいと思います。

その時には、これまでの受診の経緯などもしっかりまとめて伝えましょう。

※※※

赤ちゃんの下痢、やっかりですよね。でも、この乳糖不耐症による下痢は、普通食になれば早々起こりません。

赤ちゃんの胃腸炎の時には、ウィダーインゼリーが役立ちます。

ぜひ、こちらの記事もご覧の上、ウイダーインゼリーを常備しておくことをおすすめします。

赤ちゃん(お子さんも!)の食用不振時、胃腸風邪、嘔吐下痢のときに役立つ「ウイダーinゼリー(マスカット味)」

本当は、病気にならないのが一番ですが・・・・・。