2018/01/22

双子育児の疲労!?右乳首の乳腺から分泌物が!!原因は何?何科を受診する??

1.ある日、乳首が痛くなり、分泌物が出てきた

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ちょうど2週間くらい前になりますが、右の胸の乳首が痛く、双子を抱っこしたり、双子にぶつかられた時にはもちろん、何もしなくても痛いという状態が発生しました。

そして、右の胸の乳首を見てみると、赤く腫れていました。そして、搾乳するときのように、乳首を押してみると、乳腺から白く濁った分泌物が出てきました・・・。ちなみに、もう双子に最後に母乳をあげてから1年以上経っていました。

後に書きますが、乳首から分泌物が出てきた場合、分泌物の色が重要らしいので、しっかりと分泌物を見てみましたが、血は混ざっていなくて、乳白色。母乳のように見えました。

そして、そのときの自分の胸の状態は、特にしこりもなく、乳首以外に痛みはありませんでした。また、自分でははっきりと乳腺の痛みなのかどうかまではわかりませんでした。また、乳腺付近にしこりがるといったような症状も自分ではわかりませんでした。

2.乳首から分泌物が出てきたら色をよく観察

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乳首から分泌物が出てきた場合は、分泌物の色に注意が必要です。自分の分泌物の色をよく観察しましょう。

乳首からの分泌物が下の1~3のどれにあてはまるかよく見てみましょう。

  1. 血が混ざっている
  2. 膿みが混ざっている
  3. 乳白色である

分泌物の色によって、自分の乳首から分泌物が出ている原因が変わってきます。

①乳首からの分泌物に血が混ざっている

この場合、乳がんの可能性が疑われます。乳首付近にがん細胞ができると、乳首から血の混ざった分泌物が出ることがあり、乳首から分泌物が出た場合の症状として、お医者さんが一番注視する症状です。

②乳首からの分泌物に膿が混ざっている

この場合、乳がんの可能性がないわけでは無いですが、さらに、乳腺炎等の乳がん以外の他のトラブルが疑われます。

③乳首からの分泌物が乳白色

この場合も、乳がんの可能性はないわけでは無いですが、「高プロラクチン血症」という症状の可能性が高いと判断されます。

3.私は「乳白色」の分泌物だったけど乳腺外科を受診

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①何科を受診すべきかは自分で決める

私の場合、見たところ、分泌物に血液が混入しているようには見えなかったので、「高プロラクチン血症」の可能性が高いかなと思いました。ちなみに、「高プロラクチン血症」というのは、血液中のプロラクチンの濃度が通常より高い状態になっていることを言います。

話はそれましたが、このように、私の場合、乳房にしこりや痛みがなく、乳白色の分泌物だったので、当初、「高プロラクチン血症」を疑って婦人科を受診するのが妥当なのかなぁと思いました。しかし、乳首からの分泌物だけが初期症状として挙げられる乳癌もあることがわかり、乳癌の疑いについてもしっかり白黒つけておきたいとも思いました。

よくよく考えたら、最後に乳癌検査をしてからは、五年くらい経っていたとこともその思いを強めました。

②乳癌が心配なら「乳腺外科」を受診

私のように乳首から分泌物がある等、すでに気になる症状があり、乳がんが心配な場合は、「乳腺外科」を受診します。

そのため、乳腺外科のある病院を探したのですが、なかなか小さなクリニックだと、乳癌検査は行っているものの、具体的な症状のある人の診察を積極的に行っているところは見つけられませんでした。

③どこの乳腺外科を受診したのか?

そのため、紹介状が無いので無理かなと思いつつ、ダメもとで双子を出産した総合病院に問い合わせてみました。

その結果、紹介状が無いため非紹介患者初診加算料:1300円を支払わなければいけないとのことでしたが、症状が既にあることと、双子の出産やそれ以外でも通院していたので予約を入れてもらえました。

ただし、この非紹介患者初診加算料:1300円は、平成28年10月1日より、特定病院非紹介患者初診加算料:5,000円になります。

④「乳腺外科」で受けた検査内容は?

乳腺外科でうけた検査内容は、マンモグラフィ検査と超音波検診でした。

マンモグラフィ検査は、乳房のレントゲン検査です。このマンモグラフィ検査を受けると乳房の中の腫瘍の有無や大きさや形、乳腺の石灰化がわかります。
私の場合、マンモグラフィ検査の結果、「乳腺の石灰化」が見つかったので、超音波検診(エコー)も受けました。

「乳腺の石灰化」については、70%以上が良性とのことでしたが、乳がん細胞の周囲の乳腺に石灰化が起こることもあるので、それを判断するために、超音波検査を受けたのです。

超音波検診は、妊娠中のお腹の中の赤ちゃんを見るのと同じ検査です。リアルタイムで乳房の中の状態を観察することができます。

⑤「マンモグラフィ」と「超音波診断」の結果

マンモグラフィ検査と超音波検査の結果を照らし合わせた結果、私の乳腺の石灰化は、乳癌に関係するものではないとの見解でした。

ほっとしました~。

⑥今後について

しかし、乳腺の石灰化は、今後、なくなることはありません。そのため、これから先、健康診断等でマンモグラフィー検査を受けると、その度ごとに、「要精密検査」または「再検査」になるとのことです。

乳腺の石灰化については、7割以上が良性ですが、がん細胞の周りの乳腺が石灰化することがあるので、今までずっと乳腺の石灰化が観察されていた人も、石灰化の急激な変化には注意が必要です。

そのため、今回受診した総合病院の乳腺外科の先生に、毎年同じ医療機関で、1年に1回は必ずマンモグラフィとエコーの乳癌検診を受けておいて下さいと言われました。

4.「乳腺の石灰化」のある人は1年に1回の乳がん検査を受けましょう

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ちなみに、授乳経験のある方はかなりの確率で乳腺が石灰化しています。そのため、会社の健康診断のオプションや市町村のチケットでマンモグラフィー検査を受けると、「要精密検査」または「再検査」という結果が却ってきます。

しかし、「要精密検査」、「再検査」、又は「異常あり」という診断結果でも、「乳腺の石灰化」の7割以上は良性のものなので、慌てずに落ち着いて、再検査をうけましょう。

ただ、「乳腺の石灰化」があると、上にも書きましたが、今後、乳腺の石灰化が消えることはないので、健康診断のオプションでマンモグラフィーを受けたりすると、毎回、「異常あり」又は「要精密検査」という診断結果が却ってきて、また他の医療機関で超音波検査を受けることになります。

健康診断で「要精密検査」になるとその後の検査は保険適用になるので検診料が安く済むという点は良いのですが、その場合には、健康診断を受けた機関でマンモグラフィー検査のX線写真のデータをもらい、再検査を受けるクリニックに持参しましょう。

持参しなかった場合には、再度、マンモグラフィー検査を受けるように勧められますが、マンモグラフィー検査は、レントゲン検査なので、わずかな量とはいえ被爆します。そのため、不必要に何度も受けることは奨励されません。

そのため、「乳腺の石灰化」がある場合には、健康診断等のオプションでマンモグラフィー検査を受けるのではなく、乳腺の石灰化の急激な増加には乳がん細胞が影響していることがあるので、1年ごとの検査結果を残すためにも、毎年乳癌検診をうけるお医者さんを決めておきましょう。
この点については、今回受診した総合病院の先生にも釘を刺されました。

5.毎年乳がん検診を受けるクリニックを決めよう。

毎年、乳がん検査を受けるクリニックについては、近所のお友達や親戚の方に聞いてみるのもいいですし、普段受診している内科の先生等に聞いてみるのも良いと思います。

また、人間ドッグのここカラダでも、自分の住んでいる地域で、乳がん検査を受けられるクリニックを探して予約することができます。

たまたまですが、以前、乳癌検診受けたクリニックもここに載ってました。そして、総合病院の先生にもこのクリニックで問題ないと言われたのでな、検査費用の3%分のPontaポイントも貯まるので、これからは、このサイトから予約します。

しかし、健康診断までポイント貯まる時代になったんですね…。でも、検診費用は1万円以上かかる場合が多いので、3%といえども、そこそこのポイントが貯まるので、きっちり貯めようと思います。

6.乳首から出る乳白色の分泌物の原因究明は?

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とまず乳癌の疑いは晴れ、安心しましたが、右乳首から分泌物が出るには変わりないので、原因探しと治療の方法を考えないといけません。

乳がんの可能性が消えた今、「高プロラクチン血症」の可能性が非常に高いですが、高プロラクチン血症になる原因は、疲労等によるホルモンバランスの崩れによるものと、脳下垂体に腫瘍があることによって起こるものとあるとのことで、婦人科にかかって血液検査をして下さいと言われました。

あまり高プロラクチンの値が高い状態が続くと、月経が止まったり、末端肥大症になったりすると言われました。

授乳期でも無いのに母乳が出るのもなんとなく気持ち悪いですし、下着も汚れますし、次は、婦人科を受診して、血液検査をしてもらいます。

7.みなさんも気になる症状のあるときは、すぐ病院へ

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今回のように、卒乳後一年以上経ってから突然乳首から分泌物が出て、乳首が痛かったこともあり、自分のカラダの変化が心配になりましたが、きちんと乳がん検査を受けて、乳がんの疑いについては、安心できました。

また、ラッキー?だったのは、症状があって乳癌検査を受けたので、乳がん検査を受けたので、保険が適用され、マンモグラフィ検査と超音波診断検査で2690円の検査料でした。

そのため、皆さんも、乳首や乳房に「しこり」「痛み」を感じたり、「分泌物」を発見した場合には、神様が与えたくれたチャンスだと思って、乳がん検査を受けて下さい。

また、症状が無い場合でも、やはり1年に1回は乳がん検査を受けましょう。