2018/01/22

第1回目:住宅ローンの借り換え先の銀行決定まで(きっかけや金利の選択の話)

借り換えで年間の返済額が14万超円減った!

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我が家は、2016年8月に住宅ローンの借り換えをしました。

借りる銀行を変えただけで、住宅ローンの月々の返済額が1.2万円、年間の返済額が14万円減。

住宅ローンの借り換えは、始めてしまえば簡単な作業です。しいて言えば、面倒なのは書類の準備だけ。

そこで、「住宅ローンの借り換えってそんなに大変なことじゃなさそう。やってみようかな?」と思っていただけるように、今回から5回に分けて住宅ローンの借り換えの流れを説明します。

いささか骨の折れる必要な書類の準備もこれを読んで事前に理解して頂ければ1日で済みます。

住宅ローンの借り換えシミュレーションをして、借り換えメリットのありそうな方は、ぜひこれを読んで住宅ローンの借り換えにチャレンジしてください。

家計の固定費を節約できるチャンスです!

2016年春以前に購入された方に一考の価値がある理由

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我が家の場合、年間14万超円もの節約効果のあった住宅ローンの借り換え。

2016年春以前に住宅ローンを借りた方は、皆さん、一考の価値ありです。

実は、我が家は、家族の増えた翌年の2015年に保険の無料相談を受けました。

関連記事:【双子出産で家計の見直し】保険を見直すために相談した「保険マンモス」さんの評価口コミ

そのとき、FPさんから、「そこそこ金利の低いときに住宅ローンを組んでいるので、住宅ローンの借り換えのメリットは無さそうですね。」と言われていました。

確かに2015年当時はそうだったんです。

しかし、2016年の年初めにマイナス金利政策が導入されて、それまで「今が底だ。」と言われていた住宅ローンがさらに低金利になったんです。

同じ時期に住宅ローンを組んだ友達が、住宅ローンの借り換えをしてかなりのメリットがあったと教えてくれたのをきっかけに、我が家の住宅ローンの借り換えを検討し始めました。

その結果が、年間14万超円もの節約効果だったので、2016年春以前に住宅ローンを借りた方は、ぜひ、住宅ローンの借り換えを検討してみてください。

我が家の住宅ローン借り換えの一連の流れ

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こちらが我が家が住宅ローンの借り換えをしたときの一連の流れです。

2017年の7月上旬に住宅ローンの借り換えの検討を始めてから、約2ケ月間で住宅ローンの借り換えを完了させました。

今回(第1回目)は、実際の借り換えの作業の前段ではありますが、

  • 住宅ローンの借り換えの検討
  • 借り換え先の決定

についてお話します。

 住宅ローンの借り換えの検討

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(1)まずは金利の選択

住宅ローンの借り換えを検討する時には、まず、変動金利、固定金利(フラット35)のいずれを選択するか決めましょう。

■我が家は固定金利を選択

我が家は固定金利にすることにしました。

固定金利を選択した理由は、

  • 突然金利が上昇するのが怖い(夫婦共に経済に詳しくない)
  • 固定金利(フラット35)でも金利が1.0を下回っている
  • 変動金利だと現在の金利適用は半年間のみ

という理由です。

変動金利は半年に1度金利の見直しが行われるので、住宅ローン借り換え契約時の金利の適用が約束されるのは半年間のみ。それ以降は、金利がさらに下がるかもしれないですし、上がるかもしれません。

我が家は、夫婦共々、とても経済に明るいとは言えません。変動金利を選択していて、気づいたら金利が上昇していた!!と慌てることが容易に想像できます。

それでは、住宅ローンの借り換えに割いた労力が無駄になってしまいますし、何より節約効果もなくなります。

しかし、逆に言えば、こんな夫婦にとって、固定金利が1.0を切っている時期は、住宅ローンの借り換えのまたと無いチャンスでした。

(2)借り換えメリットのある銀行を探す

住宅ローンの借り換えメリットをシミュレーションするときには、現住宅ローンの借り入れ銀行から送付される「住宅ローン返済予定表」を手元に用意しましょう。

①借り換えメリットは各銀行のHPのシミュレーターで

借り換えるときの金利の種類が決まったら、その種類の金利の低そうな銀行を見つけましょう。

例えば、固定金利で借り換えをする場合には、固定金利の金利の低い銀行をネット検索などで見つけて、各銀行のHPで借り換えメリットのシミュレーションをしてみましょう。

新生銀行サンプル

これは新生銀行の住宅ローン借り換えメリットのシミュレーターです。

住宅ローン返済予定表を見ながら入力していけば、借り換えが得なのか損なのか?いくら得なのか?いくら損なのか?がわらる「借り換えメリット」が表示されます。

我が家の場合、新生銀行、楽天銀行、じぶん銀行、イオン銀行、住信SBI銀行等でシミュレーションをしました。

②住宅ローンの保証料や事務手数料もチェック

新生銀行サンプル4

住宅ローン借り換えメリットを考えるときには、

  1. 住宅ローンの保証料
  2. 住宅ローンの借り換え事務手数料(諸費用)

この2点の費用についてもきちんと把握しておきましょう。

ちなみに新生銀行のシミュレータでは上の画面のように、保証料と事務手数料の詳細もきちんと表示してくれます。

③迷ったら銀行に直接相談

住宅ローンの借り換えをする銀行を迷った場合には、自分が良いと思った銀行に電話で問い合わせてみるか、店舗に相談にいってみましょう。

1人で考えるよりも道が開けますし、お得なキャンペーンの情報などを教えてもらえる場合もあります。

④現在の借り入れ銀行にも金利引き下げの相談を!

現在住宅ローンを借り入れをしている銀行で金利を引き下げることが可能な場合もあります。

我が家の場合は、借り換え前の銀行に問い合わせたところ、多額の手数料が取られ、実質、できないのと一緒でした。

しかし、友人が借り入れしている銀行は、新たに書類の提出や手数料の払い込みは必要でしたが、また新たにその銀行から住宅ローンを借りるということで新たな金利(低い金利)で住宅ローンが組めました。

このように借り入れをしている銀行によって異なりますが、現在借り入れをしている銀行が良い場合には、まず、現在住宅ローンの借り入れをしている銀行に金利を引き下げられないか問い合わせをしてみるのも有効です。

借り換え先(新生銀行)の決定

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(1)住宅ローンの借り換え先は、「新生銀行」

いろいろな銀行のHPでシミュレーションをした結果、我が家にとっては新生銀行での借り換えが一番メリットがあるとわかりました。

ただ、我が家は借り換えを考えた当初、固定金利にしようとしていたのですが、ここにきて、「当初固定金利」にすることにしました。

「当初固定金利」というのは初めの何年、何十年かは、住宅ローン借り換え時の固定金利で住宅ローンを返済し、その当初固定期間が過ぎたときに、再度、その時点の固定金利か変動金利かを選択して住宅ローンの返済をします。

住宅ローンの借り換え検討当時、当初固定期間を20年にした場合の金利は0.85%で、全期間固定金利にした場合の金利は1.2%でした(いずれの金利もキャンペーン適用金利)。

この金利の差は大きい。

そこで、新生銀行に電話して、20年間、当初固定金利(0.85%)で住宅ローンの返済した場合、住宅ローンの残額がいくらになるかを聞いてみました。

その結果、20年後の住宅ローンの残額は、頑張って貯金をしておけば、20年後の固定金利終了時点に一括繰り上げ返済ができそうな額だということがわかりました。

そのため、我が家は、20年間(金利が0.85の期間)、住宅ローンの返済をしつつ、固定金利終了時に住宅ローンの残額を一括繰り上げ返済できるように貯金をしておくことを目標に、当初固定金利を選択しました。

(2)新生銀行のキャンペーンが背中を後押し

新生銀行キャンペーン

その当時、新生銀行では、申し込みが2016年の9月30日までで、借り入れする日が2017年3月31日までの場合には、年0.15%の金利優遇キャンペーンをやっていました(ただし、変動金利の場合は半年のみ、当初固定金利の場合は当初固定期間のみ、優遇を受けられます)。

住宅ローンの借り換えを検討していたころには、このキャンペーンはまだ宣伝されていなかったのですが、住宅ローンの相談ダイヤルに電話したときに教えてもらい、住宅ローンを借り換えの背中を押してくれました。

やはり借り換えの相談窓口に電話をしてみることも大切ですね。

 こうして新生銀行で住宅ローンの借り換えをすることを決めて、いよいよ申し込むことにしました。