腸閉塞体験談。症状と約1週間の入院の治療内容・経過・薬とかかった費用など。

実は、"腸閉塞"で1週間ほど入院していました。

腸閉塞とは、腸の一部がふさがり、または極端に狭くなる急性の病気です。

腸閉塞はほとんどの場合が絶食などの入院治療が必要になります。

そこで、今回は、私の腸閉塞での入院体験談をご紹介します。

1.腸閉塞の予兆本格的な症状

①予兆

お昼ご飯を食べた後、お腹、特に、お臍のあたりがチクチクするような気がする。

②本格的な症状と受診まで

お臍のあたりのチクチクが、夜からキューーっと締め付けられるような定期的な痛みに変わる。

痛みのため晩御飯はほとんど口にしなかったものの全て嘔吐。

痛みに耐えながら、就寝覚醒就寝を繰り返す。

朝、胃液を二度嘔吐。

外見上のお腹の腫れが酷く、妊娠しているみたいだった。

2.受診して腸閉塞と診断されるまで

①腸閉塞で受診した機関

休日だったので、近くの総合病院に電話をしてから救急外来を受診。

救急外来といえども、受診するときは電話しましょう。

急患が多すぎたり、専門の先生が居なかったりで、サイアク受診を断られるケースもえります。

また、以前に総合病院を受診したとがある人は、カルテがあるはずなので、カルテも出して置いてもらった方がスムーズに受診できます。

②腸閉塞の診察と検査

腸閉塞と診断されるまでに、問診レントゲン撮影。

レントゲンの結果、腸が閉塞している部分が確認されたので〝腸閉塞〟と診断されました。

3 腸閉塞で入院決定と腸閉塞になった理由

①入院治療決定

病院受診時点での
・嘔吐の回数(4回)
・痛みの度合い(動けないくらい)
・閉塞具合
から、入院して治療が必要と決定されました。

ただし、腸の状態から緊急手術が必要という状態ではないと判断。

②入院内容の説明

しばらく絶飲食で腸の腫れを収めて、閉塞が解消するか確認。

その後、流動食の食事を開始して経過観察。

食事をして嘔吐や腹痛・腸の動きが悪くなったらイレウス管を通す処置や手術もあり得るかもと説明を受けました。

※腸閉塞と診断された後、さらに細かい閉塞状態を知るために造影CTも撮りました。

③腸閉塞になった理由

腸閉塞のため入院することになったわけですが、そもそもなぜ腸閉塞になったのか?

医師からの説明によると・・・

私は小さなころ"腸重積"という病気で回復手術をしているので、その手術による癒着だと説明されました。

30年以上前の手術の癒着が今頃?と思ったのですが、双子を帝王切開術で出産していることが刺激になったのかもしれないといわれました。

双子を出産したのも3年以上前なので、どのタイミングで手術による癒着で腸閉塞になるのかはわからないものだなぁと思いました。

4 腸閉塞での入院生活

結論から言うと、手術などの外科処置は行われず、絶飲食治療で6日間で全快。

以下に、詳細な経過を記します。

①1日目

■治療内容

  • 24時間 水分と栄養補給の点滴
  • 時々 痛み止めの点滴
  • 排尿量(おしっこの量)が適正範囲であることを確認するために、尿はすべて回収(貯尿)されました。

■様態

同室の人の食事の臭いだけで吐き気がしたり、痛みや吐き気がまだまだある状態。

②2日目

■治療内容

1日目と同じ

※レントゲン検査あり。

■様態

1日目と比べると腹痛や吐き気は各段に収まる。

ただ、お腹を押されるとかなり痛いし、腫れている。

食欲ゼロ。

③3日目

■治療内容

1日目と変わらず。

■様態

痛みや吐き気がほとんどなくなりかなり楽になる。

■食事

レントゲン検査の結果やお腹の張り・動き具合から、お昼から重湯開始

■薬の処方

漢方処方ツムラ100番” 大建中湯(ダイケンチュウトウ)” 服用開始

1日3回、食後

④4日目

■治療内容

  • 点滴が5本3本に減る
  • 貯尿終了

■様態

痛みや吐き気はほぼゼロ。食欲も出てくる。

■食事

朝:重湯

昼夜:3分粥

■薬の処方

普段服用している薬を服用しても腸に支障が無いかのチェックも始まり

  • 桂枝茯苓丸(ツムラ25番)
  • 抗アレルギー剤(エビナスチン)

も服用し始めました。

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⑤5日目

■治療内容

※レントゲン検査あり。

夜中に点滴終了

■様態

通常通りの元気さになる。病室や病棟では普通にすごせる。

■食事

朝 3分粥
昼 夜 5分粥

⑥6日目

■治療内容

特に無し。

■様態

通常通りの元気さになる。病室や病棟では普通にすごせる。

■食事

朝 5分粥
昼 夜 全粥

⑦7日目 退院

■治療内容

特に無し。

■様態

全快。

■食事

朝 全粥

5.腸閉塞の退院後の生活

ツムラ100番” 大建中湯”の 服用

退院後もツムラ100番” 大建中湯”は1日3回食後に服用しています。

これは治療というより予防のためだそうです。

” 大建中湯”は生姜の味がするのですが、腸を温め、常に腸の動きが滞らないように働きかける作用があるとのこと。

現行、腸閉塞に対して効果があるとされているお薬は、この漢方のみだそうです。

痛くなったらすぐ病院

腸閉塞は繰り返すことが多い症例。

また、悪化すればするほどイレウス管を入れたり、手術が必要になったりと、身体への負担が増す処置が増えてくる病気でもあります。

そのため、今回、腸閉塞と診断された私=また腸閉塞になりやすい人なので、同じような痛みを感じたら、すぐに病院に来るように言われました。

今後はいつでも入院できるように入院セットを準備しておく必要があると感じました。

6.腸閉塞での6日間の入院費用(オペ無し)

腸閉塞での6日間の入院費用(オペ無し)は、10万3000円でした。

私の入院した病院は、クレジット払いOKな病院なので、ひとまずクレジットカードで決済しました。

これから、高額療養費の請求と医療保健の給付金の請求をします。

保険の見直しで新たに加入した医療保険の出番です。

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※※※

今回は、本当に緊急入院だったので、家のことなどで沢山慌てたことがありました。

結局、1週間足らずで退院できたので良かったのですが、今後はいつ緊急入院しても困らないように生活を整えておかなければいけないと思いました。

それにしても、健康第一ですね。

皆さんもご自愛くださいね。