女性が1週間入院する時:準備に必要なものリスト大公開(パジャマの枚数など)
先日、腸閉塞で約一週間入院をしました。
ER(救急)を受診して、そのまま入院になったので、家族に入院セットをもってきてもらいました。
腸閉塞で吐き気と腹痛が酷い中で、入院生活に必要な物のある場所を電話で細かく説明するのは大変でした。
腸閉塞は癖になりやすく、また入院するリスクもあるので、今後のために入院セットを準備しておくことにしました。
そこで、今回は、私が準備した入院セット1週間分のリストをご紹介します。
近々入院する予定がある方や持病があってまた入院するかもしれない方、ぜひ参考になさってください。
入院準備リスト~短期入院1週間~
1週間分の入院に必要なものをチェックリストにしてみました。
以下、各項目について説明してきますね。
①パジャマ3セット
■病棟内は1年中薄手の長袖パジャマでOK
ちょうど無印良品週間とマルコとマルオの7日間が重なったので、この↓無印良品のパジャマ2セットを定価の19%オフで買い足し、
家にあった無印のパジャマ1セットと合わせて計3セット準備しました。
無印良品で約20%オフで買い物する方法はコチラ→お得だけど激混みな無印良品約20%オフ期間の攻略法。
無印良品のパジャマは着心地が良く皮膚がカブレない(フリースのパジャマだとカブレる)ので大好きです。
通常、病棟は室温が適温に管理されているので、どの季節に入院する場合でも、薄手の長袖パジャマがあれば大丈夫です。
■パジャマはコインランドリーで洗濯すれば大丈夫
私のように小さい子供がいてママが倒れた!という場合には、家族が毎日面会にくるのはかなり難しいです。いや、無理です。
そんな面会に来る人がいない状況でも、大概の病院にはコインランドリーがあるので、パジャマの洗濯はなんとかなります。
体調が落ち着いていれば自分で、あるいは、誰かが面会に来たタイミングでその人にお願いして、コインランドリーにパジャマを放り込めば良いんです。
切迫早産などで絶対安静で入院している時も、お願いすれば、看護師さんが車いすでコインランドリーまで連れていってくれます。
双子妊娠中の切迫早産で入院した話➡双子妊娠中の管理入院の費用や期間の覚え書き
コインランドリーを使えば、毎日お見舞いに来る人がいなくても、パジャマが3セットあれば安心して入院生活を送れます。
(実は、腸閉塞で入院した時は、パジャマ2セットで1週間の入院生活をしのぎました。ただちょっと心細かった・・・)
■検査着やレンタルパジャマという手もある!
急な入院なうえ、なかなか入院セットをもってきてもらえない場合は、病院でパジャマを借りることもできます。
有料ですが、状況によっては仕方ないので、活用しましょう。
また、病院の検査着だと無料で貸してくれる場合もあります。
浴衣のような形なので、足元が寒いですが、普通の洋服を着たまま横になるよりは体は楽です。
貸してもらえるなら貸してもらいましょう。
②ショーツ4枚
ショーツは4枚準備しました。
無印良品 オーガニックコットン混ストレッチハイライズショーツ 婦人 M グレー 1セット(2枚入) 良品計画
女性の方は入院中に生理になることもあるので、ショーツは少し多めに準備しても良いと思います。
ただ、ショーツは、大概、病院の売店で売っているので、無ければ無いで心配しなくても大丈夫です。
③カップ付きタンクトップ3枚
入院中はレントゲン撮影などをすることがあるので下着は金具のついていないものがおすすめです。
ブラトップでもOK。
私はカップ付きのタンクトップをずっと着用していました。
ただ、体調が悪いと日中に着る仕様のカップ付きインナーやブラトップの締め付け感を不快に感じたりします。
そういうことを想定して、ワンサイズ上のカップ付きインナーやブラトップを準備するのもありです。
画像がセクシー過ぎますが、こんな↓ナイト用ブラは、締め付け感が少ないので良いですよ。
④靴下3セット
入院中は裸足の方も多いですが、私は靴下を履くので、靴下もリストに入れました。
病棟によっては着圧ソックスの着用を義務付けられる場合もあります。
着圧ソックスも普通のソックスも大概売店に売ってるので、入院後に買い足すこともできます。
⑤スリッパ
入院中はスリッパが便利です。
100均で売ってるスリッパでも良いですが、クロックスなどの方が歩きやすくておすすめです。
送料無料 CROCS クロックス サンダル 全10色クラシック
私は、1回目の入院の時に売店で買ってきてもらったスリッパを入れました。
⑥バスタオル・フェイスタオル・ハンドタオル各1枚
タオル類は、本当は2枚ずつあれば心強いのですが、嵩張りますし、その辺に干しておけばすぐに乾くので、入院セットの中にはとりあえず1枚準備しています。
どの大きさのタオルも売店で買うことができます。
⑦携帯の充電器
スマホの充電器は売店で売っていても自分のスマホと相性が悪く充電できない場合があります。
(今回そうでした。)
ママが緊急入院した場合は、あれやこれやと家族にお願いをしないといけないことが沢山。
そんな時にスマホの充電が無いのは心細すぎます。
充電器は必ず自分のスマホ(携帯)に合ったものを準備しておきましょう。
⑧メガネ・コンタクト+洗浄液
コンタクトをされている方は、コンタクト+洗浄液。
メガネは、少し贅沢ですが、普段使っている物とは別に予備のメガネを作っておいても良いかもしれません。
⑨スキンケア用品
スキンケア用品は、普段使っている化粧品のサンプルセットが売っていればそれを買っておくと良いです。
私は、普段、富士フイルムのアスタリフトを使っているので、そのサンプルセットを購入しておきました。
富士フイルムのアスタリフト、お高いですが、かれこれ1年半以上愛用しています。
アスタリフトのレビュー記事はコチラ→富士フイルム化粧品「アスタリフト:美白トライアルキット」で実感した効果は、ニキビ跡(クレーター)が治る・改善する事【口コミ】
メーカーのこだわりがなければ、病院の売店にもスキンケア用品はだいたい売っています。
⑩シャンプー&リンス/ボディーソープ
シャンプー&リンス/ボディーソープも病院の売店で売っていますが、ホテルなどのアメニティを入れておくと便利です。
私は、家にあった適当なアメニティを入れておきました。
⑪歯磨きセット
歯磨きセットも病院の売店で売っていますが、一応準備。
特に、プラスチックのコップは病棟でお茶を飲むときにも使ったりするので100均などで買っておきましょう。
⑫生理用品
入院中に急に生理になることもあるので、女性の方は入院セットに入れておきましょう。
急な場合、看護師さんにいえばいくつかは支給してくれますが、足りない場合は言い出しにくいですし・・・。
ただ、売店にも売っているので、看護師さんにいくつかもらった後、売店に買いに行けばどうにかすることができます。
⑬常備薬
日ごろから服用している薬がある人は入れておきましょう。
入院先の病院で新たに処方してもらうこともできますが、何かと時間がかかります。
また、病院側から常備薬を家族に持ってきてもらってくれと言われることもあります。
(今回の入院で言われました。)
私は、桂枝茯苓丸、抗アレルギー剤を服用しているので、1週間分入れておきます。
他には、喘息の吸入も準備しました。
⑭ビニールの袋・トートバッグ
お風呂に入る・シャワーを浴びるときに、着替え+シャンプー&リンス、タオルをまとめるビニールの袋又はトートバッグあがると便利です。
便利なのは、お店でお洋服を買ったときにもらえるこんな↓感じのもの。
家に無ければ100均でも売っているので、準備しておくことをおすすめします。
これ以外にも、着用したパジャマなどの汚れ物を入れておくビニール袋も2枚ほどあると便利です。
⑮1週間の入院のスーツケース
入院のための荷物をまとめるのは、スーツケースが便利です。
肩から下げる荷物としてはとても量が多いです。
荷物の量から考えて、この↓Sサイズのスーツケースを買っておくことにしました。
※※※
ひとまずこれだけ揃えておけば、一週間の入院生活も大丈夫です。
腸閉塞の痛みを感じたら、毎回このセットを持って外来の受診をします!