服の選び方がわからない人の教科書"わたし史上最高のおしゃれになる"。この本で得た5つの効果をご紹介。

世の中には、たくさんのお洒落本がありますね。

ただ、お洒落本にも色々な種類があります。

  • 有名なスタイリストさんやモデルさんのスタイルブック
  • 服を減らすことに主眼を置いた本
  • こなれた(あか抜けた)着こなしをするための具体的な手法を載せた本

など、色々な本があります。

どのお洒落本を選ぶのかは、目的によって変わってくるのは言わずもがなですが・・・。

もし、「おしゃれがよくわからない・服の選び方がわからない。」とお悩みの方がお洒落本選びに迷っているのなら、小林直子さんの「わたし史上最高のおしゃれになる!」。を断然おすすめします。

お洒落そのものや服の選び方に悩んでいる人がスタイルブックを買ってしまうと、ますます頭がこんがらがってきます。

まずは、お洒落の基本を知るのが一番です。この本は、お洒落の基礎的なことが1冊でまるっと勉強できるのでおすすめなんです。

そこで、今回は、服の選び方がわからない人におすすめする"わたし史上最高のおしゃれになる"を、私が得られた5つの効果とあわせてご紹介します。

著者"小林直子さん"のブログを5年以上読んでいたら書籍化された(喜)!

お洒落過渡期に自分で見つけたブログ"誰もおしえてくれなかったおしゃれのルール"

"わたし史上最高のおしゃれになる"をおしゃれになりたいと思う人におすすめする理由を書く前に少しだけ横道にそれます。

実は、長男を生んだ9年以上前、"ママ"となったことでこれまでと生活環境がガラリと代わりました。

さらに、年齢も30代に突入し、年代も変わりました。

環境の変化からか、年齢の変化からか、はたまた両方の変化からか、今まで着ていた服が環境にも適さず、さらに似合わなくなった時期がありました。

その時に、私は、このお洒落がわからない状況の解決法が載っているサイトは無いか?とネットをいろいろ検索していました。

お洒落カテゴリーのランキング上位のブログをみても、なかなか腑に落ちる内容のブログは見つかりません。

検索に検索を重ねているうちに異常なまでに説得力あるブログをみつけました。それが、"わたし史上最高のおしゃれになる"の著者のブログ"誰もおしえてくれなかったおしゃれのルール"でした。

ブログの内容の濃さと誠実さにお洒落への強い気持ちを感じる

本を出版される5年以上前(10年近く前かも)ですから、出版の話だってなかっただろう状況だと思います。

しかし、そのブログには、丁寧に丁寧におしゃれのルールが書かれていました。

色の合わせ方や服の揃え方。長持ちしない素材のこと。今後の流行の移り変わり。

どのテーマの内容も濃く、さらに誠実で、正直で、実直で、全くこびていません。ぶれていません。

あぁ、本当に、この方はおしゃれ・服を愛していらっしゃるんだなぁと思いました。

さらに、アパレルブランドで服創りをされていた著書の衣服に関する造詣はとても深く、服を買うだけの私には目からウロコな知識がたくさんありました。

(そして、色々沢山反省もしました。)

ひっそり淡々という印象のブログだったけど納得の書籍化。嬉々として本を買う私。

このブログ"誰もおしえてくれなかったおしゃれのルール"は、お洒落ランキングに参加していたわけでもないですし、おそらく検索でたどり着かなければ見つけられないブログでした。

このブログは、いつも"ひっそり""淡々と"と本当のことだけが書かれていました。

で、私も更新される度に嬉々として読んでいました。でもやっぱりひっそりと。

しかし、ある日、いつものようにブログをみると、"誰もおしえてくれなかったおしゃれのルール"が本になるというお知らせがありました。

書籍化については、「ひっそり・淡々から予想もつかなかったか?」と言われればそんなことはなく、その内容の濃さから、私は、ただただ「やっぱり!」「納得!」「良かった~」「やっぱり見ている人は見ているんだ。」と思った記憶があります。

ひっそり淡々と続けられたいたブログの内容は、多くの「おしゃれになりたい。」と思う人が一番知りたい情報満載だったからです。

即、書店で予約して購入しました。

(書店で予約購入するなんて、人生初。)

今も著者のブログを読み、著書はお洒落の教科書として大切にする日々

最近、おしゃれ本のレビュー記事を書くにあたり、また"誰もおしえてくれなかったおしゃれのルール"を読み直しました。

再読した感想は、まだまだ自分はこの本のルールを体得できてないなぁということ。

自分が納得いくお洒落ができるようになるには時間がかかるんですよね。

(迷走もしますしね・・・。)

この本は私のお洒落の教科書。ずっと手元に置いておきます。

効果1:レッスン1を実践すれば自分の気持ちと環境にマッチする服装がわかる。

横道にだいぶそれましたが、私が"わたし史上最高のおしゃれになる"から得られた効果をご紹介していきます。

まずは、1つ目。

"わたし史上最高のおしゃれになる"のレッスン1(第1章)を実践すれば、自分の気持ちと環境にマッチする服装が見つけられるようになります。

クローゼットに眠る、状態は良いけど着ない服を着ない理由は、多くの場合、

  • 着ていくところがない。
  • 手入れが面倒。
  • 動きにくい。

など、今の自分の環境とマッチしていないことが多いと思います。

さらに、他の理由としては、

  • 着ても気分が上がらない。
  • なんとなく手に取る気がおこらない。

など、その服に機能的な問題はないものの、自分の気持ちとマッチしていないことが要因として挙がってくるはずです。

この本のレッスン1を実践して、自分の気持ちに向き合い、自分の"好き"を知ることで、自分の気持ちが満たされる服を選ぶことができるようになります。

同時に、自分の生活環境を認識し、それを服選びに反映させることで、自分の生活にマッチした服装を選ぶことができるようになります。

こうして、自分の気持ちと生活にマッチした服を選べるようになれば、買ったけど環境に合わないから着ない服や気分が乗らないから着ない服を買うことはなくなります。

効果2:レッスン2でコーディネートの基礎がわかる。

この本のレッスン2(第2章)には、コーディネートの基礎が書かれています。

このコーディネートの基礎がわかれば、「服をどうやって合わせたらよいかわらかない・・・。」と悩むことがなくなります。

著者は色に重点を置いて、色のつながりでコーディネートを組み立てていく方法を説明しています。

"組み立てていく。"と書いたように、コーディネートには確固たるルールがあるのです。このルールに従えば、ちぐはぐじゃない、整然としたコーディネートが完成します。

色のつながりでのコーディネートの他には、よく雑誌で紹介されている"甘辛ミックス"に代表されるようなミックスコーデの説明もなされています。

コーディネートの基礎を学べば、毎朝コーディネートに悩むこともなくなりますし、服を買う段階から、コーディネートを意識して買い物をできるようになり、「買ったけど合わせる服がない・・」ということもなくなります。

効果3:レッスン3で服・靴・バッグの賢い買い方がわかる。

レッスン3では、

  • 服・靴・バッグを買う年間予算を立てること
  • お金をかけてもOKなアイテムとそうでないアイテム
  • 所持する枚数の目安

などが書かれています。

著者は、服・靴・バッグを買う年間予算は、可処分所得(自由に使えるお金)の10%くらいが良いとしています。

1か月に自由に使えるお金が1万円なら、年間の被服費の予算は12万円。

その予算内で何を買うか決めていきます。

その時に、各アイテムを所持する枚数の目安やお金をかけてもOKなアイテムを参考にすれば、どういう順番で服や靴・バッグを買っていけばよいかわかります。

予算を立てて、お金をかけるべきアイテムを意識して、その予算内で服・靴・バッグを揃えていけば、過剰な買い物を防止することができますし、所持枚数の目安を参考にすれば買いすぎでクローゼットがパンパンになることもなくなります。

※被服費の予算立てについては、私もまだまだ実践中の身です・・。がんばりましょう。

効果4:レッスン4の分類表をつくると理想のワードローブが見えてくる。

レッスン4ではワードローブの作り方が書かれています。

とにもかくにも、このレッスン4のP.141~P.143に載っている分類表作りは必ずやりましょう。

この分類表を作れば、

  • 今現在の自分の手持ちの服の把握
  • 過剰なもの・合わせられないものの把握
  • 足りないものの把握

がはっきりとわかります。

■今現在の自分の手持ち服の把握

分類表に服を書き出すと、「着る服が無い。」と思っていても、実は沢山の服が家にあることがわかります。

書いても書いても、「あ・・・あれもあったなぁ。」と後から後から出てきます。結構、ショックです。

そう、実は、たくさん服をもってるんです。

「着る服が無い!」と買い物に行くより先に、自分の手持ち服を十分に把握して、自分の手持ち服を分類表通りにわけてみましょう。

■過剰な服・合わせられない服の把握

◎過剰な服・合わせられない服を着なかった理由を覚えておく

自分の手持ち服を分類表通りに分類していくと、どの分類にも入れられない服が出てきます。

で、その服は、分類表に入らないけど、あえてのルールはずしで(この本にも載ってます)活躍している服なら全然問題ありません。

むしろ、レッスン5で出てくる自分らしくあるためのキーアイテムなのかもしれません。

しかし!!分類表に入らない、そして、そもそももっていることも忘れていた・・・なんて服は今後の活路は絶望的です。

私は、過剰なもの・合わせられない服は、処分する前に、どうしてこの服を買ったかを自分に問い詰めます。

で、その時の動機は、「ショップのボディを見て一目ぼれ。」、「白のパンツが欲しかった。」、「雑誌にマストアイテムって書いてあった。」、「お得だと思った。」、「何にでも合いそうだと思った。」とか色々あると思います。

ただ、こういった動機・理由があって買ったのに、なぜ着なかったのかを考えてそれを覚えておくことで、買い物の失敗を減らすように心がけています。

過剰な服・合わせられない服が無いクローゼットを見たら断捨離に踏み切れる

過剰な服・合わせられない服とわかっても、捨てるとなると話は別で、思い切れない人も多いと思います。

そんな時は、一度、別の場所に、過剰な服・合わせられない服を移動させて、自分のクローゼットからシャットアウトしてみましょう。

過剰な服・合わせられない服をシャットアウトしたクローゼットは、とてもスッキリとしていてすがすがしいはず。

一度、理想のクローゼットを体感すると、もう、クローゼットに過剰な服を戻す気はなくなります。この気持ちのまま断捨離に踏み切りましょう。

過剰な服・合わせられない服は、綺麗なら、メルカリやラクマなどのフリマアプリに出品しても良いですし、古着買取などを利用しても良いので、がんばって処分しましょう。

最終的に、理想のワードローブを創り上げられる

さらに、分類表からは、足りない服・買い足したい服がわかります。

過剰な服を処分したスッキリとしたクローゼットには、足りない服を丁寧に揃えていくことで理想のワードローブを創り上げられます。

分類表を作れば、足りない服の色やアイテムが明確になるので、似たような服を持っていることも買ったけど着ないということもなくなります。

※ただし、現在、私は以前よりかなりマシになりましたが、まだ買い物の失敗をしております・・・。

効果5:レッスン5でお洒落の細かいテクニックを学び、わたし史上最高のおしゃれになる!

最終章であるレッスン5には、

  • トレンドの作られ方
  • 色合わせ
  • バッグと靴の色の合わせ方
  • 試着のポイント
  • 自分らしさの表現

など、現在のファッションの大きな流れから、バッグと靴の色の合わせ方や試着のポイントなど、かなり細かいテクニックが紹介されています。

これらの細かいテクニックは、ただ単に取り入れるだけでOKなので、実践してみて絶対損はありません。

そして、最終的な仕上げとして、ファッションの中に自分らしさを取りれることが書かれています。

この本では、たくさんのおしゃれにみせるためのルールを教えてくれます。

アイテムの揃え方・色の合わせ方・色のつなぎ方・・・・。

沢山のお洒落のルールを学んだ後、自分のワードローブに自分らしさをプラスすることで、自分でしかないお洒落を体現できるようになるということです。

※※※

お洒落本は色々な種類があります。

有名なスタイリストさんの私服コーディネートが365日分掲載されている本もあれば、1年間服を買わずに過ごしてお洒落を体得する過程を書いた本もあります。

私は、日々、おしゃれにうつつを抜かしているので、どの本も興味深いですし、どの本にも楽しませてもらいました。

ただ、毎日のおしゃれや服の選び方がわからない・・・といった方には、この小林直子さんの"わたし史上最高のおしゃれになる"が一番おすすめのお洒落本です。

わたし史上最高のおしゃれになる! [ 小林 直子 ]

ぜひ一度読んでみて下さい!